【サテライトサイト】WordPressファイルをローカル環境から本番環境に移行する方法
1. 前提
<環境>
Windows10,localbyflywheel, ConoHa Wing, All-in-One WP Migration(ローカル環境、本番環境両方にインストール)
<実現したいこと>
完成したWordPressファイルをローカル環境から本番環境へ移行したい
2. 結論
All-in-One WP Migrationというプラグインを使用して移行する
3. 具体内容
<事前準備>
・ローカル環境と本番環境の両方にAll-in-One WP Migrationをインストールする
・ローカル環境と本番環境のPHPバージョンを揃える
・ローカル環境と本番環境の両方でWordPressを最新にアップデートする
・LocalByFlywheelでWordPressを構築するときに使用した「ユーザー名」「メールアドレス」「パスワード」をメモする(本番環境にアップロードした後、ログインするために必要)
<ローカル環境からエクスポート>
・ダッシュボードから「All-in-One WP Migration」→「エクスポート」を選択
・エクスポート先は「ファイル」を選択

・以下の画像が表示されたら、クリックしてファイルをダウンロードする

<本番環境へインポート>
・ダッシュボードから「All-in-One WP Migration」→「インポート」を選択
・最大アップロードファイルサイズが、ダウンロードしたファイルのサイズを上回るor同じか確認する

※最大ファイルサイズがインポートしたいファイルより小さかった場合は、使用するサーバーからファイルサイズを上げられないか調べる
例) (サーバー名) WordPress ファイルサイズ
今回はConoHaからphp.iniを編集することでファイルサイズを上げることが出来た
・インポート元は「ファイル」を選択
・先程ダウンロードしたWordPressファイルを選択し、インポートを開始する
<注意事項>
・ファイルをインポートした場合、本番環境(移行先)にログインする際の「ユーザー名」or 「メールアドレス」と「パスワード」は、ローカル環境(移行元)のものに上書きされる
<参考サイト>